ホットペッパーから抜け出せない美容室が再生する方法

美容室今回は引っ切り無しに問い合わせや相談が絶えない美容室について記載したい。

 

美容室は現在、加熱する過密出店状態にある中でどこも苦戦を強いられている。どこもホットペッパービューティナシでは集客出来ず、そしてそれナシでは集客出来ないと思い込む経営者。

 

その理由は、そもそも経営の差別化出来ていない事が大きな理由の一つ。もう一つは経営というオペレーション不足。今回は差別化の方を中心に、その方法と考え方と紹介しよう。

 

経営というオペレーションの記載については、繁盛店作りをする為の技~タスクを攻略せよ~でタスクについてご紹介しているから合わせてチェックしておこう。

目次

 

1.差別化出来ない美容室、サロンワーク外での戦い方事例

1-1.美容室の独立開業の甘すぎる計画

1-2.新規客が来ない不安

1-3.激安クーポンへの突入

1-4.クーポン突入のその後

2.分析と対策

2-1.あきりたりな8割になってはいけない

2-2.多くを拾わず、突出したあまのじゃく2割へ

 

1.差別化出来ない美容室、サロンワーク外での戦い方事例

 

福岡県福岡市天神地区においては、徒歩圏内に200店以上の店舗がこぞって赤字脱出の為、必死に営業している。どのような店舗の場合が、脱出の可能性があり、弊社も役に立てるか、ケース事例に例題を記載する。

 

1-1.美容室の独立開業の甘すぎる計画

 

悩む主に、小箱から中箱と呼ばれる、小規模店舗から中規模店舗のクラスが最も多い店舗形態で、オーナーはじめ、技術力のあるサロンワークで確かな経験と実績を培ってきた。

 

その中、機は熟したと下積み10年を経て独立。念願の店舗を構えるに至った。

 

自己資金には限りがあったため、日本政策金融公庫で融資を受け、そこそこの大きさ、駅からもあまり遠くない徒歩圏内で立地調査を行い、あまり家賃をかけられない為、空中階に物件を決めた。

 

内装においてもあまり予算をかける事が出来ないが、やはり汚い店、キレイではない店を作る訳にはいかない。極上とはいかなくても、そこそこのセンスある店内に仕上げた。そもそも自分には客がついていた。沢山のお客様が。

 

そのお客様をはじめ、スタッフのお客様、知り合いなどを含め、家賃や人件費などの固定経費は払えると踏んでいた。あとの黒字化に向けては道端でビラを配り、ついてくれているお客さんの紹介によって、月日と共に客数は増加し、3か月目あたりからは黒字になる。

 

そんな計画を立てていた。

 

1-2.新規客が来ない不安

 

オープンしてしばらくして、客数が伸びていないと気づき始める。感覚だが、あのお客さんが来ない・・・。昔勤めていた感覚ではもう来ても良いはず。新規対策で、ビラを大量に印刷し、ヒマな平日は道端でビラを配った。

 

しかし、あまり効果がない事から、ビラには新規限定でカット代を20%引きにするクーポンを付けた。クーポンチケットをホチキスで止めて。同時にホットペッパービューティへの掲載を考え始めた。やはり新規獲得にはこれしかない。ライバル店を調べ始めた。

 

1-3.激安クーポンへの突入

 

クーポンホットペッパービューティへの掲載を考え始めて、ライバル店のプランなどを見る。ホットペッパービューティが提案する高い料金プラン30万を契約している店舗が上位に表示されいた。

 

安いプランは内容、ボリュームが物足りないだけでなく、上位表示もされない事から、あまりアクセスされてないように感じた。これで新規が取れるだろうか。正直予算はない・・・。が、お金を使って集客出来ないのは困る。

 

結局最も高いプランで契約する事にした。担当者から大量の予約が出来ると何度も確認した。これで復活出来る。サロンワークには自信があるからだ。

 

1-4.クーポン突入のその後

 

半年後、確かに新規は来た。数十件来た。もっと来てもらっても嬉しいが、確かに0ではなかった。でも単価が安い。リピート率も悪い気がする。50%を切っているのではないだろうか。お金を使って、更にクーポンを出して、新規用はカットを値引きしている。

 

値引きしないと予約件数がかなり減ってしまうからだ。来たお客さんはクーポンを使い慣れている。よく使っているようだった。来たお客さんの半分が失われ、多分どこかのクーポンに移った。今度は客数は来た。でもリピート率は落ち、来店頻度も落ち、客単価も落ちた。忙しい日々。

 

でも黒字化される事はなかった。だからといって、もう後戻りは出来ないのだ・・・。

 

2.分析と対策

 

分析美容室における、最多ケースではないかと予測出来る、今回の事例。オーナー始め、スタッフの方が確かな経験と実績を積んで、独立に踏み切る。素晴らしい事だと思う。

 

それが何故このような結果を招いているのか。それは2行上の文章に答えを既に出した。

 

2-1.あきりたりな8割になってはいけない

 

要するに皆そういう事になっている事が最大の問題であり、それらによって、大して魅力あるお店になっていない事が最大の原因である。サロンワークに自信がない店舗が、果たしてあるだろうか?実績を積んでいないオーナーばかりだろうか?

 

皆素晴らしい経験と実績を積んだオーナーが独立し、同じように苦戦している。日本の80%の店舗、企業は赤字なのだから、最多ケースに含まれるあなたの店舗は間違いなく80%の中に含まれている。脱出する対策方法を伝授するからよく覚えて欲しい。

 

2-2.多くを拾わず、突出したあまのじゃく2割へ

 

20%になる事。簡単な答えである。80%に含まれない、店舗を作り出す事。私がこのページで言いたい事は、あなたが力不足と言っているのではない。しかし、力不足の店のように、知らず知らず消費者に伝染している事が問題なのだ。

 

あなたのお店が本当に特別だろううか?ありがちになっていないか?もっと突っ込んだ対策を記載する。生まれ変わるしか今回のケース事例は対策がない。店名から変えても良い。同じでも良い。

 

でも、お店を投影するロゴマークから販促物から、見せ方、売り方、メニュー全てを変えて、新生○○へと生まれ変わる。必要な販促物は全て弊社が物資支援出来る。先行投資なく、生まれ変わる事で、劇的な変化を、波を打つように波状攻撃を展開する。

 

一つだけ、救いの手があるのは、あなたは新規営業の為に、本当に営業をした訳ではない。頑張ったかもしれないが、営業したのはサロンワークを通じて接客を頑張っただけではないだろうか?

 

本当に来店してもらえる努力を120%したか?いや、絶対にしていない。きっとあなたは再生出来る。

まとめ

 

あなたが、あなたらしい商売をする為に、根本的なリニューアルを決行する差別化の方法論についてご紹介した。更に詳しく経営について気になった方は、温泉街再生の仕掛け16のポイントとは。湯布院、別府、黒川温泉の秘密もご覧になって欲しい。業種が関係ないと思われるかもしれないが、リニューアルする技をご紹介しているつもりだ。

更新日:2014年7月2日