決算報告と新年度初志

本記事について、一般に広く公開する意味をもっておらず、直接的な取引関係におけるステークホルダーの各位を中心に前年度におけるご報告、更なる新年度に向けて発展する展開についてお知らせをする為、本記事は役割を果たします。

 

 

前年度振りかえり

 

2015年8月31日をもって、前年度無事終了致しました。まずはステークホルダーの皆様へ、全ては弊社を顧客に迎えて頂いた事、そして弊社をサプライヤーとして信頼してくれた担当会社の皆様へ、この事実について深く御礼申し上げる次第です。

 

経営者とは、自分の会社の成績が悪ければ社員や下請け、外注先に矛先をぶつけ、成果が出た時は自分のおかげだと慢心に酔う。そんな過半数にはなりたくなりものです。弊社は担当企業の顧客によって日々生きている事を忘れる事無く、本年度も精進したいものです。

 

それら過半数を拒絶する証拠として、代表者を始め、日々のタスク管理を明朝行い、新しい未着手タスクに取り組む事に年間5,000件以上の処理を致しました。これは代表者一人の実行タスクの累計です。

 

これと前進している意味を照らし合わせるならば、確実な成長を遂げていると考えています。ただし、皆様にくれぐれもご理解頂きたいのは、弊社はあらゆる仕事を1発必中でヒットさせると思われてはいけません。

 

仕事でよく聞くフレーズがあります。「営業させたら契約率はほぼ100%だ」「私の接客を受けるとリピート率は80%以上にはなる」このような話しはあまりに愚かな話し。

 

それは成功率100%だから凄いのではありません。事実、弊社施策のうち100%は程遠く、成功数/挑戦数=1%ほどではないかと考えています。

 

取引を頂いている企業の皆様がジェントルマンと取引する事によって成長出来た、成功出来た。そう考えるならば、ジェントルマンは、代表者は、あなたを成功に思い、5,000以上のタスクと挑戦を行って4999の失敗を出している事を認識頂きたいと思います。

 

弊社収益構造は昨年度対比に比べて利益率の各段向上を実施。その成果は大きなものだったと考えています。非IPOである弊社がBS,PL公開をする事はありませんが、ここまでの文面にてご報告致します。

 

同時に反省は数知れず。例えば昨年度は約30社ほどの新規取引を否決した事。素晴らしい経営者かもしれない方もお見受けしましたが、弊社の枠が限られている都合で選球眼は増し、シビアになっていった結果、ほとんどの契約希望は見送った事にあります。

 

弊社は新年度における初志を次のようにご報告致します。

 

新年度初志

 

1.各部門注文オーダーの刷新

前年度はブランドインベストメント部門のプロモーション業務を中心として、各担当企業とブランドを発足。これに求心力を注ぎました。

 

しかし、複雑に絡み合う業務ネットワークは共に成長する為の担当企業の業務推進力が、結果に対して多大な影響を及ぼし、結果収益性の減速を招く要因の一つにもなりました。

 

その事から、

・広告代理業務
・ブランドインベストメント業
・直販ECブランド業

 

として、新年度を開始致しました。広告代理業務については、昨年度後半よりテスト案件を稼働させ、担当企業が弊社へ投資頂いた宣伝広告費の費用計上は、1年で回収出来る事を可能とする検証や分析が継続されています。

 

その事から、裏付けされたマーケティング活動に、多大なる他企業との差別化と信頼を生み、中国・九州地方における上位に組み込む事の可能性を見出したい考えです。

 

中でも競合過多の福岡での営業戦略や、通販王国福岡でのEC参入や改革などについては、弊社は企業へ大きな貢献が出来ると考え、邁進する所存です。

 

ブランドインベストメント業については、現在育成しているブランドの成長に基軸を置く事とし、新規取引は本年度は最大で2社とする予定です。

 

直販ECブランド設立の意味は、弊社が筆頭となって生産、製造を行う第1次産業を中心とした企業とバーター取引、アライアンスを締結しながら推進。単品ECではなく複合EC化からジェントルマン本来の企業価値の創造と向上を目指すもの。

 

合わせて累積800社を超える取引の分析から学ぶ検証を自ら実行とテストをする事で、広告代理業務やインベストメント業へフィードバックさせる事に相互利益をもたらすと考えています。

 

2.抜本的な業務推進の改革

 

これまでは積極的に外注策を取り、1大グループ化に向けて推進を致しました。結果は、弊社が実行するタスクのスピード、アルゴリズムの分析結果から柔軟な意思決定と修正能力、会計学から攻撃的マーケティングの実施などの果敢な業務進行に、摩擦が生じやすくなる事が反省と課題になりました。

 

この事を踏まえ、弊社は新年度アライアンスを組み友好的M&Aを持って業務補強を行いながら、数か年計画でヘッドハンティングを通じ、以下の組織図へ向けた内部改革を実施致します。

組織図

弊社は近日、本年度新体制を具体的な施策と実行を、本ホームページ上に公開致します。 

 

最後に

ジェントルマンとは、紳士と日本では言います。レディファーストである事が紳士であり、ジェントルマンだと言います。それが間違いである事は、ステークホルダーの皆様にはご理解頂きたい。

 

中世ヨーロッパでジェントルマン階級が上流階級ではなかった為に、人の上に立つ権利や政治が出来ませんでした。しかし、中流ジェントルマン階級が、人の争いを体を張って仲裁し、対話によって解決をする役目を果たすリーダーになりました。後世で人はそれを裁判官と言うようになりました。

 

人がケガをした時に、駆けつけ、出来る手当をしながら、寄り添いました。後世で人はそれを医者と呼びました。奴隷制度があり労働の対価は肉体労働と僅かな賃金であった時代、能力給を初めて導入し、価値ある志事を生み出し、中流階級や下流階級にその役割を与えていきました。上流階級や貴族は中流階級が作り出した世界に従っていく事になりました。

 

その一環した活動全体を「素晴らしい活動だ」と国民は賞賛。その中流階級の種族ジェントルマンが、固有名詞となっていきました。医者や裁判官、弁護士などの能力主義労働の多くは、ジェントルマンが作ったのです。しかも自分がやったと後世には残さず、フィクサーである事を徹底した事が素晴らしい事ではないかと思います。

 

弊社ジェントルマン社は、本来価値のある企業の、本当の意義を正しく理解し、世論に価値を提唱する。立派な思想や理念を持った経営者がやろうとしている事を、あるべき姿へ導いていく。そんなフィクサーの役目を果たす。それがジェントルマンのフィロソフィーです。

 

私たちが目立つ必要はありません。影で良い。見えなくて良い。でも、何となくいつも夏に祭りがある事、何となく美味しいご飯にありつけている事、何となく生活が出来ている事。そのバッググラウンドにはジェントルマンの仕掛けがあったと、ジェントルマン設立者の死に際に思ってくれれば良い。

 

その労働対価が僅かな賃金であってはならない。能力という仕事で、自動的で、オフェンシブ(攻撃的陣形)で、イニシアチブを展開しつつ、そして戦略的なマーケティング活動を通じて爆発的な収益を興す。しかも巨額な投資は「無し」で。限りある資源で。僅かな人材で。乏しい資産から。最後は勝つのだ。

 

この事をステークホルダー各位にはご理解頂き、我がジェントルマンを皆さまが誇って頂けるような組織作りを本年度も邁進致します。

 

本年度も宜しくお願い致します。

ジェントルマン社 社長 南部幸佑

更新日:2015年9月3日